社会の問題は、正確な知識がなければ解けないものです。しかし、近年の思考力重視の中学受験の社会のテストでは、表面的な丸暗記だけでは、対応しきれないというのも事実です。今、現在、世の中で起こっている、社会の出来事に対して、関心を持ち、どうしてそうなるのか、その事件などについて、考えながら学習することが、中学受験の社会の勉強には必要になってきます。
まず、3年生になったら、地図に興味を持つことからスタートしましょう。テレビで出てきた地名や県名が、実際にどこにあるのか、調べてみるようにしましょう。また、自分の町もよく観察してみると、社会のことがわかってくるので、いいようです。
4年生になったら、山や川、県名を、白地図に書いてみましょう。あとは、学校や塾で習ったことは、その日のうちに復習しておくようにすると、理解が早まります。分からない問題が出てきた時は、すぐに答えを見るのではなくて、地図や資料を見て、まずはヒントを探すようにしましょう。
5年生になったら、地形や件名と一緒に、川や平野の名前も覚えましょう。資料集や地図帳を有効に活用することで、覚えることが楽しくなります。なぜと疑問に思う気持ちや、覚えようという気持ちは、どちらも大切です。このような気持ちになることを、忘れないようにしてください。また、テレビでやっている歴史番組やニュースを見て、背景や理由を、両親と一緒に話し合って、考えてみるのもいいことです。歴史の大きな流れをつかむという点では、歴史マンガも有効です。普段の生活と勉強している内容は、密接に結びついていることに、気が付くことができれば、社会の学習は、成功していると言っていいでしょう。
いよいよ6年生になりました。志望校等の過去問を解いてみて、傾向をつかみ、実力をアップさせる段階です。問題文を読む時は、勘違いや読み間違いがないようにする必要があります。また、答え合わせは、納得がいくまでやりましょう。毎回、消化不良を起こさないようにすることが大切です。歴史、地理、公民のいずれも、バランスよく学習し、苦手分野を作らないようにするのが、中学受験の社会では大切です。歴史は、起こった出来事と、その理由、またどのような影響を社会にもたらしたかを、結びつけながら覚えるようにしましょう。
社会が苦手だと感じる人には、各時代の人物を核にして覚えると、視点が変わって覚えやすいということがあるようです。時事問題については、1~2年以内に起きた出来事が、試験問題には取り上げられることがほとんどです。家庭でも、ニュースについての話題を増やすように心がけることで、政治経済に強くなるでしょう。
中学受験の準備についてご紹介したいとおもいます。たとえば中学受験をしようと決めたら、どのような準備が必要になるのでしょうか。まずは、子供に中学受験をする意思があるのかを確認してみましょう。受験するのはお子さんですから、親がやる気満々でも、子供はぜんぜんその気がない場合もありますよね。もし、お子さんが中学受験をする気があるのでしたら、受験をする中学校を調べてみましょう。だいたい受験する中学校がきまったら今度は中学受験のための塾を調べてみましょう。
中学受験する場合には子ども供自身の意思そして親の意思の二つが考えられるとおもいます。中学受けれども、子どもの意思で中学受験をするということは個人的にはあまり想像がつきません。自分が小学生だったときを振りかえってみると中学受験という選択肢が目の前にあったら自分はどう選ぶのか?きっとよくわからないと思います。けれども、教育の場はどんどん変化していっています。最近では、塾にいったり中学受験をするということは子供の意思という場合もあるようです。
その理由についてですが、それは友達がいっているから・・が圧倒的に多いようです。やはり、友達の負けたくないとか友達と同じ中学に通いたいという気持ちからなのでしょうか。みんな行っているから、行かないと・・という風潮も現在の日本ではかなりあると思います。お子さんが塾に通う場合に、補習塾ではなく進学塾が圧倒的に多いようです。小学校低学年から高学年になると必然的に通塾回数が増えていくいたいですね。塾に行かないと友達と過ごす時間が極端に減るということなのだそうです。
日能研の「全国中学入試センター模擬試験」は、4月から12月までに年9回実施されることになっています。このテスト以外にも、従来は日能研生だけを対象としていたカリキュラムテストを外部にも公開した「合格力育成テスト」や入試直前に実施されることになっている「合格力判定テスト・ファイナル256」という試験があるようです。「センター模試」は中堅校から難関校までの幅広い判定がだされる、いわば標準的なテストだといえます。日能研は全国に塾を展開しているので関西や九州などの日能研の受験生も受験しております。
四谷大塚の「合不合判定テスト」についてですが、5月と7月に実施される「合不合判定予備テスト」があります。そのほかにも9月から12月までに4回実施されることになっている「合不合判定テスト」、そして11月に2回実施される上位校向けの「学校別判定テスト」があります。「学校別判定テスト」の対象校については第1回が開成・麻布・武蔵・桜蔭・女子学院・フェリスです。そして第2回が栄光学園・筑波大附属駒場・慶應中等部となっております。
首都圏模試センター「統一合判」についてですが、小6統一合判は4月から12月までに6回実施されることになっています。このテストは比較的、簡単な模試です。受験層は、中堅~下位校を受験するといった生徒さんが多いようです。11月には「最難関プレテスト」も実施されることになっています。それでは、どの模試を受験すればよいのでしょうか。「四谷大塚」「日能研」の80%合格ラインの偏差値表からみて50以上の学校を受験するような場合には、四谷大塚「合不合判定テスト」・日能研「公開模擬試験」のいずれかを受験したほうが良いでしょう。
中学受験の模擬試験についてご紹介したいと思います。首都圏では「三大模試」とよばれている模擬試験を毎年たくさんの受験生が受けています。受験者1万人前後の模擬試験となり、客観的な学力データを得ることができます。また各志望校ごとに合格できる可能性や志望者内順位がわかります。実施会場が「大学」や「私立中高」などでおこなわれるため、入試本番の緊張感を疑似体験することができます。このような理由から、殆どの中学受験生が三大模試のいずれかを受験しています。
三大模試とは、四谷大塚「合不合判定テスト」そして日能研「全国中学入試センター模擬試験」、首都圏模試センター「統一合判」の3つの通称です。受験層の違いから、模擬試験によって合格可能性80%偏差値などに大きな違いが出てしまいます。四谷大塚の「合不合判定テスト」と日能研の「全国中学入試センター模擬試験」はほぼ同じようなレベルの偏差値基準になりますが、首都圏模試センターの「統一合判」は数ポイント高めの偏差値が出てしまいます。
慶応普通部の合格ラインが日能研・四谷大塚の模試の場合、60~63前後なのですが、首都圏模試の場合には70前後となっています。四谷大塚の「合不合判定テスト」は「四谷大塚」や「四谷大塚準拠塾」の塾生が母体の模試となっています。日能研の「全国中学入試センター模擬試験」の場合は「日能研生」が受験者の母体となるようです。首都圏模試センターの「統一合判」は「中堅下位向け」というようなイメージがあります。