2008年08月16日

中学受験の受験ブログ

中学受験の受験ブログでランキング上位にはいってくるブログについていくつかご紹介したいと思います。まずモリアオガエルカンサツニッシ(仮)(http://d.hatena.ne.jp/sesame0_0/)です。このブログは小学校5年生のお子さんが突然、私立に進みたいと言い出して上位の学校をうけたいから中学校受験をすることになるのですが、受験対策の日々の日常を親御さんが書いているブログのようです。今年6年生で受験するみたいですが、頑張って合格して欲しいものです。

次にゴンちゃんの親子で楽しむ「中学受験」~作ろう!自宅学習の極上レシピ~(http://www.gonchan.jp/blog/)です。管理人さんのゴンちゃんが息子さんのケンちゃん(仮名)のことをおもに綴っているブログです。息子さんが小学校三年生の頃からブログを書いているみたいですね。ケンちゃんは今年6年生なので中学受験みたいです。遊びも勉強も一生懸命の熱血少年みたいなので成長が楽しみですね!受験も頑張って欲しいですね!

他にも中学受験は父子の受験~5年生からの中学受験(http://cgakujuken.seesaa.net/)があります。4月から6年生になった長男と一緒に中学受験に望むお父さんのブログです。首都圏在住のサラリーマンで自身は高校受験のみを体験、息子さんは真面目で素直、一方で几帳面で神経質で目立ちたがり屋で整理整頓好きという性格の持ち主のようです。皆さん今年が中学受験の年みたいなのでがんばって受験勉強に励んで欲しいですね!!

2008年08月02日

中学受験のブログ活用法

中学受験をするということは、子供にとっても、親にとっても、大変なエネルギーを費やすことであり、精神的に疲れるものです。また、同じように受験勉強をしている周りの子達が、どのように勉強しているのかということも、とても気になってくると思います。そして、周りの子も、結局、ライバルになるわけですから、勉強法も、簡単には教えてくれないかもしれません。そういう時は、インターネットで見られるブログを利用すれば、他の受験生が、どのように勉強しているのかを、覗いてみることもできます。

「中学受験 ブログ」で検索すると、中学受験に関するブログが、多数ヒットするでしょう。内容が中学受験のブログを集めて、人気ランキングを出しているところなどもあるほどです。ブログの中では、勉強法、親の悩み、志望校を選ぶ際のポイントなど、いろいろなことが語られています。特に、中学受験の体験談を書いたブログは、とても参考になるのではないでしょうか。何事もそうですが、経験者から学ぶのが一番です。その人が経験したこと、役立ったこと、後悔していることを学び、自分の中学受験にいかすことができるでしょう。

また、自分でブログを書いて、コメントをもらうというのも、いい方法です。コメントには、自分に有益なことが書いてあるかもしれませんし、体験者からのアドバイスがもらえる可能性もあります。また受験仲間を作ることで、勉強もはかどるというメリットもあります。あまりブログばかりに時間をかけて、肝心の勉強がおろそかになるのは考えものですが、息抜きや情報集めの手段として使うには、、いいと思います。そういった情報を上手に活かして、中学受験を乗り切りましょう。

中学受験に関するサイト

インターエデュというサイトを、ご存知でしょうか。インターエデュは、様々な受験に関する情報が載っている、インターネット上のホームページです。インターエデュには、地域別の学校の紹介や、受験情報、学校の比較など、受験に関するありとあらゆることが掲載されています。また、掲示板もあります。検索窓がついているので、そこに気になることを入力して検索すると、それに関する情報が、たくさん出てきます。

しかし、インターエデュの掲示板には、山のような書き込みがされており、逆に、たくさん書き込みが書かれ過ぎていて、自分が知りたい情報を、探すのに一苦労ということもあります。その辺りはもう少し改善されればいいと思いま。ですが、きちんと探せば自分に有益な情報は確実に手に入ります。いろいろ検索していくと、子どもの受験に対して、目からウロコが落ちるような情報も掲載されている場合があります。そういう点では、インターエデュは、非常に便利で有益なサイトだと思いますので、一度検索してみることをおすすめします。

有益な情報を、持っている子と持っていない子では、中学受験に対する心構えも変わってきます。また、情報をきちんと把握していることで、不安や緊張も解消されるのではないでしょうか。いい情報を確実に入手にすることで、合格まで手に入れてしまいたいものです。しかし、インターエデュの掲示板を調べ過ぎて、肝心の勉強がおろそかになってしまっては、本末転倒です。必要な時だけ、時間を決めて調べるようにしてください。勉強の方法を調べて、それを活かして勉強して、偏差値を確実に上げていき、志望校に合格するというのが、一番理想的と言えるでしょう。

また、インターネットで、「中学受験 ネット」というキーワードを入れて検索すると、中学受験に関する情報が、たくさんヒットします。例えば、「首都圏中学受験ネット」というものを見てみると、首都圏の私立中学に関する、ありとあらゆる情報が、たくさん出ています。合同学校説明会のスケジュールや、模擬試験の受付を開始する日程、中学受験に役立つ参考書、入試のデータ分析など、実に様々な項目があります。

また、中学受験掲示板というものがあります。そこには、いろいろな人たちが、中学受験の悩みや、相談をしている内容が載っており、さらに、それを見た人からのコメントも残っています。親にも友達にも言いづらい悩みも、中学受験を控えていると、なおさら多くなるかもしれません。また、中学受験を控える子供を持つ親御さんにも、それは同じことが言えるでしょう。

そういう時は、一人で悩むのではなく、こういった掲示板を利用して、悩みを打ち明けてみるのもひとつの方法ではないでしょうか。誰かに話すだけでも、スッキリするということもあります。また、残されたコメントが、問題解決の糸口になることもあると思います。

また、中学受験ネットでは、様々な企画が催されています。親と子の理想の関係、併願作戦のポイント、有名な先生のお話なども、掲載されいることがあります。中学受験ネットは、メールマガジンも出しています。それを購読するだけでも、いろいろな情報を得ることができるので、ぜひ、有効に活用してほしいと思います。

中学受験情報ネット

中学額受験情報ネットというサイトを、ご存知でしょうか。中学受験情報ネットとは、塾、中学受験、そして、家庭教師、中学受験との付き合い方や、中学受験を円滑に行える勉強法、苦手科目の勉強法を教えてくれるという便利なサイトです。このサイトでは、中学受験のための進学塾の選び方や、入試の情報、中学受験を成功させるポイントなどが紹介されています。中学受験は初めてだから、どうやって塾を選んだらいいのかが分からないという方や、苦手科目をどうやって克服したらいいのかについて、悩んでいるという人にもお勧めのサイトです。

中学受験情報ネットによると、中学受験は、個人戦ではなく、チーム戦なのだそうです。受験するお子さん、両親、そして、家庭教師の先生や、塾の担当講師が、一丸となって協力し、励まし合いながら中学受験に挑戦するのです。世界レベルの実力を持つスポーツ選手に、人一倍の努力、そして才能があることはもちろんです。しかし、周りの人に支えられることによって、日々頑張り続けられるということも事実です。中学受験においても、お子さんだけが頑張っていても、必ずどこかで障害にぶつかるでしょう。そして、それをサポートするのが、両親、塾、家庭教師の役目です。

塾や家庭教師だけでは、補うことがでいない、メンタル的なサポートについては親が、逆に、親だけでは補えない勉強法や、苦手克服、志望校の傾向などの情報面でサポートするのが、塾や家庭教師の役目と言えるでしょう。また、中学生情報ネットには、志望校に合格した先輩達の体験談の意見や、家庭教師たちの体験談も載っています。そちらもとても参考になると思います。

情報を知っているのと知らないのとでは、中学受験本番を迎えた時の、緊張度や落ち着き方が違ってくるものです。机に向かうことだけが勉強ではないのです。確かに、情報集めに夢中になってしまい、勉強をする時間がなくなってしまっては、意味がありません。頭でっかちになり、実力が備わっていないのでは、合格からは程遠くなってしまいます。適度なバランスを考えながら、中学受験に臨んでください。

中学受験模試の偏差値

中学受験の偏差値というのは、変動性があるものです。また、テストの性格によっても異なってきます。しかし、似たような問題が出題されたり、受験生が多かったりするという場合には、有効な手段とも言えるでしょう。同じテスト会の模試を受ける場合は、出題傾向が同じなので、極端に偏差値が上下することは、あまりないでしょう。そこで、テスト会は、入試での合否結果と、模試の偏差値を照合して、模試で偏差値をこのくらい出せば80%は合格する可能性がある、というように、データを利用しているそうです。

この過去データの蓄積によって、合否が予想しているので、入試問題の傾向が大きく変わった場合には、この偏差値は、必ずしも当てはまらないということになります。また、模試において、中学受験校として、あまり届けられることがない学校については、データが少ないことから、合格判定データも、誤差が大きくなる可能性があります。

テスト会の模試と、似たような問題を出題する学校については、素直に、模試の偏差値を信じて良いでしょう。特に、特色のある問題を出題する学校では、合格率50%ならば、問題は大幅に変化する可能性が高いので、自信を持って受験していいでしょう。また、記述問題が多い学校を志望校する場合は、模試の偏差値が、少しぐらい低くても、自信を持って中学受験に臨んでもだいじょうぶです。

このように、出題傾向と偏差値の、両方について考え、出願するのが、最も合格しやすい対策法であるといえるでしょう。もし、お子さんが、塾に通っていないという場合は、親御さんが、過去問を3年分ぐらい解いてみるといいでしょう。問題の傾向が分かります。お子さんのタイプを見極めて、中学受験の志望校は慎重に選びましょう。

中学受験の偏差値

中学受験、大学受験などを控えているお子さんやそのご両親にとって、偏差値というのは、大変気になる、そして、なくてはならない存在だと思います。自分の偏差値が分からないと、自分の現在の学力で、どこの学校に行けるのかという、目安になりません。また、何を基準に、学校を選べばいいかといえば、成績で選ぶときには、偏差値ランキング一覧を参考にするという方が大半だと思います。しかし、偏差値だけで、受験をする学校を決めてもいいものなのでしょうか。

中学受験をする場合、模試を受けて、自分の偏差値がどれくらいか調べると思います。しかし、その学校を受験したい人全員が、同じ模試を受けているとは限りません。従って、偏差値の基準も、あいまいなものと言えます。偏差値を見る場合は、合格率80%のところだけではなく、50%のところも見るようにと、アドバイスされたりもするそうです。中学受験用の模試は、日能研模試、四谷模試、首都圏模試が、主にあります。

一般的に、日能研が一番難しく、次に四谷模試、そして首都圏模試は、一番簡単とされているそうです。偏差値が30台という私立中学もありますが、公立の中学と合わせて調べると、偏差値は、10~20、上がるそうです。また、そういう学校しか選べないからといっても、恥じることはありません。また、私立中学の受験問題を、クイズにしているテレビ番組もあります。その番組を、力試しにするのもいいでしょう。中学受験をした時に、間違えやすい問題が多く出ているので、その問題を解くことで、偏差値が上がる可能性も考えられます。

しかし、中学受験では、偏差値だけが大事なのではありません。その学校によって、テストの癖がありますし、面接も重要です。偏差値ばかりに頼るのは、あまりよくありません。それはあくまで目安にた上で、受験する学校の、勉強法を検討し、自分の弱点を集中的に補うようにしましょう。

社会の勉強法

社会の問題は、正確な知識がなければ解けないものです。しかし、近年の思考力重視の中学受験の社会のテストでは、表面的な丸暗記だけでは、対応しきれないというのも事実です。今、現在、世の中で起こっている、社会の出来事に対して、関心を持ち、どうしてそうなるのか、その事件などについて、考えながら学習することが、中学受験の社会の勉強には必要になってきます。

まず、3年生になったら、地図に興味を持つことからスタートしましょう。テレビで出てきた地名や県名が、実際にどこにあるのか、調べてみるようにしましょう。また、自分の町もよく観察してみると、社会のことがわかってくるので、いいようです。

4年生になったら、山や川、県名を、白地図に書いてみましょう。あとは、学校や塾で習ったことは、その日のうちに復習しておくようにすると、理解が早まります。分からない問題が出てきた時は、すぐに答えを見るのではなくて、地図や資料を見て、まずはヒントを探すようにしましょう。

5年生になったら、地形や件名と一緒に、川や平野の名前も覚えましょう。資料集や地図帳を有効に活用することで、覚えることが楽しくなります。なぜと疑問に思う気持ちや、覚えようという気持ちは、どちらも大切です。このような気持ちになることを、忘れないようにしてください。また、テレビでやっている歴史番組やニュースを見て、背景や理由を、両親と一緒に話し合って、考えてみるのもいいことです。歴史の大きな流れをつかむという点では、歴史マンガも有効です。普段の生活と勉強している内容は、密接に結びついていることに、気が付くことができれば、社会の学習は、成功していると言っていいでしょう。

いよいよ6年生になりました。志望校等の過去問を解いてみて、傾向をつかみ、実力をアップさせる段階です。問題文を読む時は、勘違いや読み間違いがないようにする必要があります。また、答え合わせは、納得がいくまでやりましょう。毎回、消化不良を起こさないようにすることが大切です。歴史、地理、公民のいずれも、バランスよく学習し、苦手分野を作らないようにするのが、中学受験の社会では大切です。歴史は、起こった出来事と、その理由、またどのような影響を社会にもたらしたかを、結びつけながら覚えるようにしましょう。

社会が苦手だと感じる人には、各時代の人物を核にして覚えると、視点が変わって覚えやすいということがあるようです。時事問題については、1~2年以内に起きた出来事が、試験問題には取り上げられることがほとんどです。家庭でも、ニュースについての話題を増やすように心がけることで、政治経済に強くなるでしょう。

理科の勉強法

中学受験の理科は、大きく分けると、地学、生物、化学、物理の4つの分野に分けることができます。理科において重要なことは、この4分野について、まんべんなく点数がとれるようにすることです。理科が苦手という人にとっては、計算するところが特にできないという人や、計算はできるけど、暗記問題が苦手という人もいると思います。

理科という教科は、基本的に、しくみを理解して、そのしくみを上手に利用して考えるという科目です。また、覚えて、覚えたことを書き、覚えたことを使って考えるということをして、点数を獲得するテーマもあります。4分野について、それぞれ基本を理解して、覚えて使うということが重要です。

中学受験の理科で問われることは、難関校は別ですが、覚えなければならないところをしっかり覚えることができていれば、80%は解くことができるとされています。もちろん、覚えた基本が完全にそのまま出るということは少ないと思いますが、それを利用して考えることで、問題を解くことができるということはあるようです。暗記シートなどを購入して、しっかり暗記できるようにしましょう。

中学受験の理科で、計算が苦手という人は、大勢いると思います。計算問題の出題率は、全体の1~3割程度という場合が多く、比重はとても高いわけではありませんが、計算問題が解けるかどうかで、大きく点数に差がつくことは確実です。合否に影響を及ぼす可能性もあります。計算問題が苦手な理由は、問題に対する経験が少ないというケースがほとんどです。経験が多いのと少ないのとでは、答えられる確率も変わってくることは明らかです。問題集を使って、基本問題を何度も解いて、パターンに慣れることを目標に頑張りましょう。

算数の勉強法

中学受験にかかわらず、算数で、計算が遅い、ミスが多い、応用問題が苦手という子供は、とても多いのではないでしょうか。偏差値55以下の子に限りますが、算数は、実は、3か月で偏差値を10も上げることが可能な教科です。勉強法をきちんと把握して、もっと偏差値を上げていきましょう。算数の計算が遅い場合、まず、計算の工夫と単純なスピードの2種類を、克服する必要があります。特に、計算の工夫については、短期間で克服する必要があります。注目する部分さえ間違わなければ、比較的楽に解ける問題もあると思います。

算数でミスが多いという人は、理解が曖昧なのか、それとも、本当にミスをしただけなのかについて、見定める必要があります。それによって、対応の仕方が変わりますが、ミスが多いという子には、計算用紙を上手に使えないということが原因になっている場合が多々あります。試験の時は、問題用紙の余白を使って計算すると思います。しかし、このとき、筆算を乱雑に書いてはいないでしょうか。筆算を、いろいろなところでやっていると、途中で符号を間違えるかもしれませんし、非常に効率が悪いです。計算ミスを減らすためには、ルールをしっかり決めることが大切です。決まったルールで問題を解けば、ミスは減るでしょうし、確かめ算をする癖もつくでしょう。

算数の一行問題が解けないという場合は、算数の問題を、絵にして解くようにするのがいいでしょう。算数に限らず、問題が読む力がないお子さんは、受験する上で、致命的な欠点を持っているということになります。複雑な面積図は、典型問題を繰り返し解くことで、パターンを覚えるのがいいでしょう。レベルの高い中学でも、典型問題に手を加えれば、解けるケースが多いので、中学受験を失敗しないために、これは大変重要なことです。

算数の応用問題が解けないという方も多いと思います。応用問題には、あるポイントに気付けば、典型的な基本問題になるという問題と、高度な応用力が問われてしまう問題とがあります。高度な問題が問われた場合、この際、きっぱり捨ててしまいましょう。そこに時間をかけてしまっては、他に解ける問題があっても、時間がなくて解けないということにもなりかねません。中学受験に出題される応用問題は、ポイントさえつかめば、典型問題になるものがほとんどです。そのポイントを、すばやく見つけられるような訓練をするようにしてください。それができれば、確実に合格点に達することでしょう。

数学の試験本番で、点数が取れないというのは、時間不足、ミス、あせってしまうというのが典型的な原因になるでしょう。それらを克服するには、問題を解く場合に、普段から制限時間を設ける、目新しい問題が出た時に備えて、時間配分、問題を解く順番を決めるなど、ある程度のテクニックをみにつけることが大切です。この訓練は、早めにやっておかないと、本番までに身につかないので、早めに始めるようにしましょう。

中学受験で算数を解く際は、こういったことが重要になってきます。しっかり身につけて、中学受験に挑み、本番では存分に力を発揮するようにしましょう。

国語の勉強法

中学受験の国語について、「国語は日本語だから、勉強しなくても大丈夫」とか、「国語は、いくらたくさん問題を解いても、成績が伸びにくいから、その分を別の教科にまわそう」、「子どもは本をよく読むのに、なぜか国語が苦手」と考えているような方は、結構多いのではないでしょうか。しかし、こういう考えを持っていては、中学受験の際に、痛い失点をすることになりかねません。

国語の場合、真面目に塾に通い、膨大な問題をこなしてきたにもかかわらず、なぜか本番になると、どうすればいいのかが分からなくなってしまい、解けなくなってしまうということが多いようです。国語は、文章の内容を正確に理解しているかどうかを試すものです。これは、日本人だから、できて当たり前ということはありません。

中学受験の国語で、「説明文」が苦手な人がいます。「説明文」の問題は、感覚やセンスでは解けません。作者が立てた筋道を、正確に理解することが大切です。また、説明文で厄介なのは、普段の生活では出てこないような言葉が、たくさん出てくることです。小学生は、普段は、両親、兄弟、友達など、論理的に理解しなくても、十分にコミュニケーションがとれるような人達と過ごすことが多いので、感覚だけで適当に話をしても、伝えたいことが、だいたい伝わります。

それに対して、国語の受験問題の説明文では、論理というルールに従っており、また、文章は抽象的で、その理由や具体例、他の具体例というふうな書き方がされています。つまり、論理を身につけることで、説明文を克服することができると考えられます。

中学受験の国語で、「物語文」が苦手な人もいると思います。そういう方の多くは、物語こそ、センスや読書が重要と思っているようです。しかし、物語文の読解では、主人公の心情を表す「客観的な理由」を意識する必要があります。センスや読書も、残念ながら役に立ちません。語文は、文中に出てくるセリフや動作からのみ、根拠を探し、いっさいの主観を排除して、心情を分析しなければなりません。

中学受験の国語で、「対策」が苦手な人は、読むのが遅い、文中に知らない言葉がたくさん出てきて理解することができない、なんとなくは分かるけど、解答の根拠が分からないという人が多いようです。生徒によって、原因が異なるので、その原因を、しっかり見定めて解決する必要があります。国語は、人によって、間違え方、苦手な要因、具体的な対策が違ってくるので、個別に対応する必要があります。しかし、他の教科に比べると、覚えることが少ないため、短期間で得意分野に変えてしまうことも可能な科目でもあります。

また、どうしても大変な場合は、「適語選択、指示語内容、文章挿入、空欄補充、並べ替え、表現選択、内容説明、防戦解釈」の答え方のみべんきょうするという方法もあります。もちろん、漢字や熟語は、地道に勉強する必要があります。

効率的な勉強法

一般的に、中学受験の準備を開始する学年は、4年生から5年生で、十分だそうです。中学受験塾によっては、ゆとり教育の導入によって、小学3年生から受験勉強を始める必要があると、と言っているところもあります。しかし、それは、少子化によって、生徒数が減少するのを防ぐために、早いうちから生徒を確保しておこうという、塾側の理由も影響しているようです。

もちろん、基礎学力が不足しないように、4年生になる前から、漢字や計算などは、ドリル等を使用して、学習しておく必要があります。また、家庭学習の習慣化を身につけるには、通信教育等を利用するのが、効率的でいいでしょう。中学受験を乗り切るためには、体力も必要です。塾通いというのは、決まった曜日と時間に通うことになるので、子どもに負担がかかり、ストレスもたまりやすくなります。

また、塾の勉強は、先取り学習なので、学校の勉強よりも進度が速く、学習した内容が、頭の中で、ごちゃごちゃになってしまい、混乱することもあると思います。効率的に、中学受験を乗り切るためには、そういう体力的な部分と、メンタル的な部分も考慮に入れて、子どもの現在の学力と子どもの性格も考えながら、志望校を選び、塾に入るようにしましょう。

また、塾以外にも勉強する方法はあります。家庭教師を雇って、勉強を見てもらうと、苦手な部分も自分のペースに合わせて効率よく学ぶことができます。しかし、家庭教師だけで中学受験し、上位校を目指したいという場合は、費用は高くなりますが、ベテランの、プロ家庭教師を雇った方が良いでしょう。中堅以下の学校を希望する場合は、中学受験を経験したことがある、大学生家庭教師でも充分です。しかし、家庭教師には相性もあります。指導力も個人差があるので、成績が上がらない場合は、はやめに他の家庭教師を依頼するようにしましょう。

暗記物の勉強法

中学受験の勉強の中でも、最も退屈で厄介なものの一つが、暗記物というお子さんは多いのではないでしょうか。理科の地学、生物、社会などで高得点をあげるためには、どうしても、無理矢理にでも覚えるというのが、必要となります。これは、誰もが通る道であり、避けて通ることができないということは、ご理解いただけると思います。しかし、暗記も大切な学習だから、とにかく覚えなさいといっても、生徒たちは、なかなか覚えられないものだと思います。また、子供たちが、なかなか自分から覚えようとしないということもあると思います。

逆に、成績が優秀な生徒は、自分なりに工夫しながら、暗記科目に取り組んでいるようです。そのような生徒は、暗記のこつをつかんで、どんどん暗記していくことで、中学受験に成功する可能性もアップしていくと思います。しかし、覚えようとしない子に、無理やり覚えさせようとしても、モチベーションは下がる一方です。脳科学的にも、子供にとって、精神的にも、良くないということにもなりかねません。

どうにかして、簡単に覚えられる方法はないかと考え、語呂合わせなど、いろいろ試した方もいらっしゃるでしょう。そして、替え歌を作って歌う暗記法が、一番頭に入りやすいという意見が多くあります。暗記しなければならないものを、自分の好きな曲の詩に書き換えてみてください。口、耳、目を同時に使うので、何度もその替え歌を繰り返すと、自然に暗記できてしまうそうです。

これは、大変効果的な暗記法です。しかし、歌詞を作るのに手間どったりすると、勉強する時間をとられてしまう可能性もあります。完璧を求めず、なんとなくメロディーに合う程度でいいでしょう。このように、いろいろと工夫して勉強すると、普通に勉強するよりも、確実に記憶に残り、また楽しく勉強できるものです。本番でもうまくいく可能性が高まるでしょう。いろいろな工夫をして、中学受験を成功させましょう。

学研の中学受験対策

学研は、中学受験にも対応しています。Vメイトや、ニューマイティーといった、在宅学習用の教材が人気です。学研のコンピュータを使った学習では、自分のペースで、勉強を進めることが可能です。塾や、学校の授業では、教員は全員に教えるので、一人一人のペースに合わせることが、なかなか難しいでしょう。また、家庭教師を頼んでも、何度も同じ質問をしたら、怒られるのではないかと、心配になります。しかし、コンピュータを使った学習では、何度聞いても、機械なので、決して怒り出すことはありません。

コンピュータを使った学習は、そのスピードが一番の特徴です。映像や音を使って学習するので、頭に入りやすく、覚えやすいというメリットがあります。また、指導要項に合わせた厳選されたもので、学習が進められます。また、理解度によって、ドリルを使用しますので、覚えられないということはないでしょう。

理解を深めるために、また、確実に理解できているかどうかを確認するために、学研では、ドリルを使用します。こうすることで、授業のときは理解できたのに、テストで間違えるというミスを、回避することができます。また、すぐにドリルを採点して指導してくれますので、気をもみやすいお子さんでも、安心して使用できます。

中学受験の入試問題は、プリントです。そのため、手書きの学習も必要になります。お子さんの現在の学力に合わせたプリントを選択し、印刷してくれます。そのため、問題のレベルが高過ぎてしまし、モチベーションが下がるという心配もいりません。また、項目によって、先生を変えることもできます。つまり、相性の合う先生と、出会うことができるというわけです。相性の悪い先生に教えてもらっても、やる気がなくなるだけということにもなりかねませんので、これは、大変ありがたいシステムと言えるでしょう。

このように、学研の在宅学習を使用すれば、塾に行かなくても、充分中学受験に対応することが可能です。興味のある方は、ぜひ使用してみてください。

日能研の中学受験対策

日能研は、中学受験に対するデータがとても豊富です。他の塾と比べると、詳細なデータが得られることは確かですが、それを、どのように生かしていくかということが、最も大切です。問題について、解けなかった部分を克服するために、日能研では、「カリテ」を使用するそうです。しかし、いつも次の週のための勉強に追われてしまいがちで、カリテにまで手が回らないのが現状のようです。授業のための勉強を優先するのか、それとも、カリテをやるべきかで、悩む生徒も多いようです。

日能研では、6年生の前半に、5年生で勉強したことを繰り返すカリキュラムを組んでいるそうです。カリテにまで手が回らないと悩むよりは、その時に狙っている勉強に集中した方が、良いでしょう。その方が理解も速いと思いますし、中学受験にも有利になるでしょう。日能研のクラス替えは、クラスによって学習進度が異なるため、大変のようです。クラスが下がると、どうにかして、上のクラスに戻ろうとするあまり、勉強の量を増やす方もいるようです。しかし、生徒のレベルに合ったクラス分けがされているのですから、無理に上のクラスにいこうとする必要は、本当はないのではないでしょうか。

自分に合うレベルのクラスで、しっかりと勉強した方が、クラスの授業についていけず、劣等感を味わうこともありませんし、勉強もしやすいのではないでしょうか。それぞれの子どもに合ったレベルで勉強を理解させるというのが、日能研の良さの1つです。また、単科講座の選び方ですが、まずは、通常の授業をしっかりと理解してから、生徒に必要と感じたものを選んで、受講させた方が良いでしょう。あまりにも講座を取り過ぎてしまった場合、家で復習をする時間がなくなってしまいます。

復習は、どの勉強でも基礎となるものです。新しく覚えるより、復習をした方が、最終的な目標である中学受験には役立つ力が身に付くでしょう。まわりに流されず、お子さんのレベルに合わせて対応してください。

四谷大塚の中学受験対策

四谷大塚といえば、中学受験の名門塾として、みなさんもご存知なのではないでしょうか。しかし、最近は、他の塾に生徒を持って行かれがちになっているそうです。四谷大塚と一口に言っても、自宅学習、平日教室、準拠塾、日曜教室、YTネットと、さまざまな取り組み方があります。取り組み方がいろいろあるので、レベルや意識に差が生じ、それが四谷大塚で習う生徒の受験を、厳しくさせているのではないかという問題点も指摘できます。

四谷大塚は、平日には、良質の講師がたくさんいるようです。しかし、講師の質がいいので、生徒たちは、理解したと錯覚してしまい、テストでは点が取れないというケースもあるようです。習ったことはきちんと復習をするというのが、勉強をする上では最も大切です。特に、中学受験を目指している人にとっては、大切なことなので、しっかりとやるようにしましょう。

準拠の塾は、塾によって差が出てくるようで、評判はあまり良くないそうです。小学生の場合は、講師が良いか悪いかで、成果が全く異なってきます。そういう点は、親御さんが、きちんとチェックしてあげる必要があります。四谷大塚のカリキュラムは、予習ものは、新しくなったようです。しかし、他の塾に比べると、受験のことを考えると、少し甘い感じがするそうです。

予習シリーズは、予習ですから、親が関わらなければいけないということは、分かると思います。親が勉強を教える場合は、原則として、子どもが混乱しないように、しっかりと勉強をした上で、教えることになります。四谷大塚を中学受験用の塾に選ぶ人は、上位校でなければという強い意識は、あまりないと思います。基礎を身につける場所としては、十分すぎる場所と言えるでしょう。

中学受験と家庭教師

中学受験を目指すお子さんをもつ親御さんは、とりあえず、塾に通わせておけば大丈夫と考えてしまいがちかもしれません。しかし、ただ塾に通わせているだけでは、成績は勝手には上がらないものです。たとえそういう結果になっても、塾をやめたら、今度は成績が下がってしまうかもしれないしと心配して、しかたなく塾に通わせ続けているという方もいるかもしれません。

実際には、塾をやめても、すぐさま成績が下がることはないでしょう。なぜなら、塾に通っても、成績が上がらない子というのは、塾で学び取ることができなかったと考えられるからです。塾は、本来家庭で補えないところを学びに行く場所です。家庭で親が、しっかり予習復習を見てあげればいいのですが、忙しくてできないという方もいらっしゃると思います。そういう方には、お子さんに、家庭教師をつけてあげるという方法があります。家庭教師がいれば、その子の学習進度に合わせて、勉強を進めることができます。また、苦手なところの補給も、塾で漫然と授業を聞いているよりも、ずっと効果的にできると思います。

また、親と連携が取りやすいというのが、家庭教師のメリットです。中学受験は、親子の受験とも言われています。しかし、親が勉強をみると、ついつい感情的になりがちです。最悪の場合、お子さんとの信頼関係も崩すことになりかねません。家庭教師に見てもらえば、そういうことは起こりません。親というのは、家でできることと、できないことをしっかり見定め、家でできないことを補う方法を決めるべき存在なのです。そうしてサポートしてあげることで、お子さんの成績も、メキメキと上がってくることでしょう。中学受験にも、万全の対応をすることができるでしょう。

しかし、毎日家庭教師が来るわけではありませんので、お子さんが、どのように毎日を過ごしているかを観察するのは、親の大事な役割です。お子さんの学習態度も、親の心がけ次第で変わってくるものです。いろいろな理由をつけて、塾に子どもの勉強のことを全て任せるというのは、非常に無責任な方法だと思います。お子さんにとって最高の先生というのは、本気でお子さんのことを考えてあげられる、唯一の存在である親なのです。中学受験に合格するためには、お子さんの状態をしっかりと見定めて、上手に塾や家庭教師を活用するようにしましょう。

中学受験の塾の選び方

中学受験をする生徒にとって、塾選びは、大変重要なことです。志望校に、確実に合格できるような学習を実現できる塾を選びたいものです。まず、塾は、通いやすい場所にある塾を選んだ方がいいでしょう。中学受験までの間、2年~3年以上を、その塾に通うことになります。6年生になれば、ほぼ毎日通わなくてはいけないことになるでしょう。帰りが夜遅くになってしまう場合もあると思うので、そういう理由からも、塾は通いやすい場所を選ぶに越したことはないでと思います。

次に、合格実績について、きちんと確認するようにしましょう。塾に通う目的は、なんと言っても、志望校に合格することです。中学受験に合格しなければ、塾に通う意味は全然ありません。志望校に、合格者をたくさんに出している塾を選びましょう。ただし、合格者数について、不正に上乗せしているような、悪徳の塾もありますので、注意が必要です。模擬試験を受けただけで、合格者数に数えられるようなところもあるようです。塾に通っている生徒が、志望校にきちんと合格できたかどうかについて、自分の判断力で見定めることがポイントです。

また、塾で使用している教材も、しっかりチェックしましょう。レベル、内容、量が、自分に合っているかどうか、使いやすい構成になっているかどうか、解説が丁寧であるかどうかについて、きちんと確認しましょう。市販の参考書を使っているような塾では、講師の力量が心配されます。また、難しいだけの教材も、教科指導がいい加減になりがちです。子どもの立場に立って、使用する教材を使っている塾を選びましょう。

遅れて入会した場合や、内容についていけなくなった時に、生徒ひとりひとりの質問に、きちんと応えてくれるかどうかも大切です。ただし、質問した問題に対して、丁寧に答え過ぎるところもどうかと思います。それでは、子どもが自分で考えることを怠ってしまうからです。正しいヒントを与えられるところかどうかを、確認できると、なお、良いでしょう。

また、その塾に通っている人から、直接話を聞いてみることも大事です。以前、その塾に通っていた子や、現在通っている子を持つお母さんに、いろいろ質問してみましょう。塾選びは、中学受験に成功できるかどうかの分かれ目になりますから、信頼できる情報を集め、しっかり判断するようにしましょう。

また、志望校が決まっている場合は、その学校の合格実績が高い塾に通わせた方が有利でしょう。また、現在のお子さんの偏差値よりも、少しレベルの高い塾を選ぶといいそうです。あまりにも、お子さんの学力に対して、レベルが高い塾を選んでしまうと、お子さんが精神的に苦痛を感じてしまう可能性があります。その結果、塾に行きたがらなくなってしまうということもありえます。そうすると、成績にも影響を与えますので、塾のレベルの選定は、しっかり押さえておくべきことと言えるでしょう。

日能研は、どんなレベルの中学校においても、合格者数が、ほぼトップクラスにある、中学受験の最王手の進学塾です。日能研の特徴は、まずは、その面倒見の良さです。お子さんの学力に合わせた対応をしてくれることが、成果が出やすい一因と考えられます。

早稲田アカデミーでは、「なにがなんでも志望校別コース」や「そっくりテスト」などが有名で、根強い人気があります。また、体育会系のノリがある進学塾も人気が高いそうです。それぞれ、お子さんによって、好みもあると思いますが、こういった勉強方法、学習環境に合っていれば、成績が上がるのも早いのではないでしょうか。

お母さんの中学受験指導法

お子さんを持つお母さんにとって、中学受験を控えている時期というものは、お子さんのことが心配で、仕方がない時期だと思います。自分がお腹を痛めて産んだ子でもあり、一生懸命育ててきた子供が、可愛くないわけがありません。しかし、つい感情的になってしまい、厳しい指導をしてしまうというお母さんも、いらっしゃるようです。お子さんが、中学受験に失敗しないためにも、お母さんの指導法について、考えてみたいと思います。

まず、「起きなさい」、「ご飯食べなさい」、「勉強しなさい」、「宿題しなさい」、「寝なさい」などと、いちいちお子さんに口うるさく言うのは、程々にした方がいいようです。中学受験を意識し始めるような時期のお子さんは、年齢的にも、自分で考えて行動する能力が、もう充分備わっているはずです。

しかし「~しなさい」を言い過ぎることで、自分で考えて行動するということが、できない子になってしまうという可能性もあります。言われるままに行動していた方が、叱られませんし、お子さんにとって、楽ということもあります。そうなってしまっては、中学受験の時はもちろん、他のどんなことにおいても、苦労するような成長の仕方をしてしまうのではないかと思います。お母さんが「~しなさい」と、いちいち言うのは、なるべく控えた方がいいでしょう。

次に、子どもをたくさん褒めてあげることです。そして、肝心な時にだけ、叱るようにしましょう。子どものすることに、いちいち小言を言うのは、「~しなさい」と言っているのと同じことです。勉強させたいという気持ちは、よく分かりますが、自分から行動するまで、何も言わずにいるのもひとつの方法です。そして、自分から勉強した時には、たくさん褒めてあげるようにしてみてはいかがでしょうか。そうすることで、お子さんを、自主的に勉強させるように、誘導することができるかもしれません。また、お子さんも、お母さんに褒められて嬉しいと思います。

最後に、何事もプラス思考でいくようにしましょう。マイナスイメージのある言葉を、お子さんに言うと、お母さんが考えているよりも、お子さんは実はとても傷ついてしまうものです。そういう言葉を、たくさんかけられてきたお子さんは、何事もネガティブになってしまいがちです。プラスのイメージがある言葉を、お子さんに与えてあげることで、お子さんも自分に自信が持てるようになります。ぜひ、積極的に、プラスのイメージの言葉をかけてあげてください。

以上のことを実践すると、お子さんも自分に自信が持てるようになり、中学受験も、いい方向に進むのではないでしょうか。

中学受験のサポートの仕方

中学受験を控えている子供の親御さんにとっては、どのように子供を応援すればいいのかということは、最大のテーマではないでしょうか。大学受験などとは違い、中学受験は、親子で頑張らなければならないものです。しかし、あまり力を入れ過ぎてしまうと、つい感情的になってしまい、プレッシャーをかけ過ぎてしまい、お子さんとの関係が悪くなってしまうという可能性もあるのです。

しかし、そんなことをいっても、やはり我が子には頑張ってもらいたいと思うのが、親心というものでしょう。そんな悩みを抱えている方は、インターネットで、他の親御さんがどのように子どもたちを応援しているのかについて、調べてみてはいかがでしょうか。「中学受験 応援」というキーワードで検索すると、それに関するサイトが、たくさんヒットすると思います。中学受験で抱える悩みや心配事を投稿すると、回答してもらえるという掲示板もあります。そういったところで、今現在の悩みを打ち明けることで、気持ちも楽になるのではないでしょうか。

中学受験を控えているお子さんを、どうサポートしてあげるかについては、親にとって、重要な問題です。あまり首を突っ込み過ぎてもうっとおしく思われるでしょう。また、放っておいて勉強しなくなっても、困ってしまいます。それでは、結局、子どもが目指す志望校に合格できなくなってしまいます。

経験者の意見を参考にしながら、上手に応援してあげるというのも、一つの方法です。そのことによって、子どものモチベーションが上がるなら、言うことはありません。子どものことを本気で心配してあげられるのは、親以外にはいないのですから、子どもの頑張り時には、しっかり応援してあげるようにしましょう。

中学受験勉強の進め方

中学受験をすることを決めたとき、どのように勉強を進めたらよいかが、まずは問題になってくるでしょう。効率よく、かつ中学受験もうまくいく勉強法とは、どのようなものなのでしょうか。まず、誰もが思いつくのは、進学塾に通うことではないでしょうか。進学塾では、小学校の学習進度よりも速く勉強を進めています。そして、残りは復習期間、苦手教科克服に充てるという勉強法が特徴的と言えるでしょう。

中学受験をする志望校への合格率が高い塾へ入ると、その学校の試験傾向や、対策も熟知していることから、効率的に勉強を進めることができるというメリットは考えられます。しかし、費用がかかるということが、デメリットと言えるでしょう。

また、家庭教師をつけるという勉強法もあります。家庭教師の先生に教わる場合は、お子さんの進度に合わせて、勉強を進めることができます。また、苦手なところを何度も繰り返し指導してもらうことも可能です。しかし、こちらも、費用は結構かかります。また、その家庭教師との相性が悪い場合、モチベーションが上がらないという問題もおこる可能性があります。

在宅学習用の教材を使った勉強方法も考えられます。在宅学習には、今は、コンピュータで勉強を進めていく勉強法もあります。また、テキストを使って勉強をする方法もあります。苦手な分野については、プリントをその都度、印刷してくれるというサービスもあるようです。在宅学習用教材の場合、費用も、塾や家庭教師に比べれば比較的安く済むと考えられます。しかし、この勉強法の場合は、自己管理がとても大事になってきます。モチベーションを保つのが難しく、そのために、中学受験までに勉強が間に合わないということにもなりかねません。

このように、中学受験で使われる勉強法は、いずれもメリットとデメリットがあります。お子さんに合う勉強法をよく検討し、見極めた上で、中学受験に臨んでください。

中学受験の準備の仕方

小学校で習う学習のレベルに比べて、中学受験に出題される問題のレベルが、かなり高くなっているというのは、今や常識になっています。どの私立中学校も、学習指導要項の範囲内で問題を出しているとは言っていますが、普通に学校の勉強しているだけでは、解けない問題が多いようです。そのため、中学受験のためには、特別の準備をする必要があります。

そういった理由から、中学受験を控えているお子さんを塾に通わせる方は、非常に多いと思います。大手進学塾の多くは、小学4年生からカリキュラムを組み始めています。そして、6年生の夏休み前には全範囲を終わらせ、その後、受験までの時間は、総復習に当てられているそうです。

塾選びは、その塾の合格実績、評判や特色、月謝などの情報をもとに、決めるのがふつうだと思います。インターネットで調べてみると、塾の噂では、ライバル塾からの中傷や、批判も多々あります。ですから、実際に、その塾に通っている人から話を聞くのが、最も信頼できる情報を得られる方法と言えるでしょう。

転塾するのも、やめるのも、こちらがお金を払っているので、自由です。しかし、塾を替えると、勉強の進め方やカリキュラムの違いなどから、お子さんは戸惑ってしまうかもしれません。転塾する必要がないよう、中学受験の準備ための塾を選ぶ際は、より慎重になる必要があります。

また、公開テストというものが、月に1回あります。さらに、教材費や、夏から春にかけての講習もあり、月謝以外にも、いろいろとお金がかかります。そういったことも、中学受験の準備をする際は、考慮しておいた方が良いでしょう。友達がその塾に行っているから同じ塾に入りたいという場合もあると思いますが、子どもにとってそれは、プラスになる場合も、あるいは、マイナスになる場合もありますので、よく検討した上で判断しましょう。

中高一貫教育の良い面と悪い面

中高一貫教育の私立中学へ通わせるということは、良い面もあれば悪い面もあります。もちろん、公立の中学へ通わせることにも、良い面と悪い面があります。こいったことは、当たり前と感じる方も多いかもしれませんが、私立中学受験を真剣に考えている親御さんは、これらのことを、しっかりと把握しておいた方がいいでしょう。

私立中学の良い面は、まず、高校へ無試験で入学できる、エスカレーター式であるということがあげられます。また、大学がある場合は、その大学にも入学しやすくなるでしょう。また、小学生のうちから勉強を始めることで、中学に入ってからも、勉強についていけなくなるということは少ないでしょう。また、通学時間も長くなることが多いと思いますので、その時間を、勉強や読書に、有効に活用するということもできます。また早起きの習慣が身に付くのも、良いことです。

悪い面は、エスカレーター式なので、学年が上がっていくにつれて、努力を怠りがちになることです。入学してしまえば後は楽という考えを捨てることは、中学受験で苦労をした分、意外と難しいのではないでしょうか。

また、早い時期から勉強することは、親のいいつけでやらされているということにもなると思います。受動的に勉強するということは、子どもにとって、大きなストレスになるケースもあります。また、通学時間が長いということで、お子さんが、趣味にあてる時間が少なくなってしまう可能性があります。帰ってくると疲れてしまって、家で勉強することが大変ということもあるかもしれません。

このように、メリット・デメリットは、表裏一体という考え方もできます。中学受験をする時は、その学校の方針や、お子さんの性格などの考慮して、よく検討した上で、私立の中学を受験するか、公立の中学へ行くのかを、お子さんと一緒に決めるといいでしょう。

中学受験のメリット

大学合格の実績が高いというのが、中学受験の大きなメリットだと思います。例えば、東京大学の合格者で比較した場合も、私立の学校から入学した生徒が半数を占めています。公立校の方が、学校の数は、はるかに多いはずです。また、生徒数も、公立と私立の学校では、大きく差が開くはずです。それでは、なぜ、これほど、有名大学に入る人に、私立学校出身者が多いのでしょうか。

それだけ、私立学校というのは、大学受験への対策が、行き届いているとも考えられます。私立の学校では、大学受験に関する情報も豊富にそろえています。また、先輩が志望校に入学していることがあるので、直接話を聞くこともできます。また、周囲にいる人が、みな有名難関大学に入学できるように頑張っているので、誰にも遠慮することなく、入りたい大学を目指すことができます。

そして、大学受験においても、中学受験を経験したことで身につけた、学習能力は役立っているでしょう。中学受験の時に覚えたことが、直接、役に立つというわけではありません。しかし、小学生の時に、細かい事項を覚えて、頭を使ったということが、柔軟な頭を作りあげ、大学受験の際にも、非常に役立つというメリットは十分に考えられるのです。

また、中学受験の時に身につけた勉強の習慣は、いつまでも役に立ちます。勉強する習慣がついていると、大学受験の時に勉強する大変さも、多少は軽減されるでしょう。だから、難関大学に合格するの人も多いのでしょう。中学受験は、有名大学に入学するための第一関門といっても過言ではないかもしれません。中学受験を頑張れれば、大学受験も頑張れることは、間違いありません。ぜひ、中学受験をして、勉強する能力を身に着け、そのメリットとなる能力を使って、目指す大学にも合格できるようにしましょう。

厳しい中学受験の現状

全国に、私立中学校は、700校ほどもあります。そのうち、4割が東京、埼玉、神奈川、千葉などの首都圏にあるそうです。東京で私立中学を受験する場合、大変厳しいものになるということは、皆さんも、予想がつくのではないでしょうか。私立中学を受験する割合が、東京では、全体の28%にもなるそうです。28%ということは、4人に1人が中学受験に挑戦していることになります。

こんなにも私立中学が人気になってきたのは、ゆとり教育が始まった頃からでしょうか。公立中学の学力が、ゆとり教育により低下し始めていることから、私立に入れて勉強させようと考えるご両親が急増したようです。私立中学の受験が盛んになってきたのは、2000年頃だそうです。他にも、公立学校が荒れているからという理由や、公立の中高一貫校に刺激されたのではという意見もあります。

ちなみに、私立中学校の学費は、平均すると、年間で89万円だそうです。中高一貫教育の学校でしたら、大体1200万円ほどのお金は必要になるでしょう。中学受験をするということは、さらに、合格するために、塾に通わせたり、家庭教師をつけたりする人も多いと思います。その分の費用もかかるので、金銭的にも大変なことであると言えます。

また試験についても、国語、算数、理科、社会などの学科の他に、音楽、体育、美術などの実技試験を行う学校もあります。面接についても、親子で面談する学校や、子どもと親を別々に面接する学校もあります。また、子どもだけで個人面談をしたり、グループ面談をしたりと、学校によって、試験の方法は様々です。子供が準備するだけでなく、両親も練習もしなければならないので、私立中学受験は、時間的にも精神的にも厳しいものになることでしょう。

中学受験に合格するために

中学受験を控えたお子さんを持つ親御さんたちは、何とか子供を合格させなければということで、頭を抱えていらっしゃるかもしれません。または、成績が、現段階で振るわなくても、夏、または、秋から努力すれば、合格するだろうと、思っている方もいるかもしれません。しかし、いくら努力しても、合格することができない子がいるというのも、事実です。中学受験に合格する子と、不合格になってしまう子では、どのような違いがあるのでしょうか?

中学受験に合格するために、大切なことは、実は、「子どもの頑張り」ではありません。もちろん、本人の努力も必要です。それがなければ合格はできません。しかし、大切なのは「子どもがどう頑張るのか」ということなのです。中学受験は、頑張り方を間違わなければ、偏差値が60以下のお子さんでも、たった3か月で、十分間に合うという人もいるほどです。今現在、ご自も一緒になって、お子さんの中学受験を頑張ってきたという方も、いらっしゃると思います。

しかし、逆に、使命感や期待から、お子さんをがんじがらめにしてしまってはいないでしょうか。お子さんにつらい思いをさせないためにも、また、確実に合格できるようにするためにも、頑張り方を変えてみてはいかがでしょうか。まず、模擬試験は、やりっぱなしにしないで、必ずしっかり復習するようにしましょう。模擬試験で間違えたところは、お子さんのウィークポイントです。ここを確実にできるようにしないと、本番で、こういう問題が出てきた時に、必ずまた間違えます。そうならないために、ていねいに復習するようにしましょう。

次に、塾は、秋以降は、活かす場所にしましょう。塾は、志望校対策や模擬試験をするには大事ですが、総合的に習う場所です。自分の苦手分野だけを教えてはくれません。苦手な分野は、家でしっかり勉強するようにしましょう。最後に、中学受験は、個人戦ではなく、チーム戦であることを理解しましょう。子ども一人で頑張ってしまっては、必ずどこかで、バランスが崩れます。オリンピック選手も、個人で頑張っているのではなく、トレーナーが付いています。お子さんに合った勉強の仕方を見つけ、頑張れというだけではなく、自分の役割をしっかり理解して、お子さんをサポートしてあげましょう。